パルキッズ『7-day English』口コミ・体験談！

こんにちは、emifasoです。

このブログではこれまでパルキッズ教材の口コミをご紹介しておりましたが、一つだけまだ口コミ体験談を記事にするのを忘れていた教材がありました！

『7-day English』

です。こちらは我が家の子どもたちではなく、母親でブログ筆者である私が実際に購入して使用したものです＾＾

『7-day English』の発売は２０１８年２月のこと
7-dayだけど７日間で終わる気しない
体験してみての感想
まとめ！

『7-day English』の発売は２０１８年２月のこと

この『7-day English』、オンライン教材として発売する前は素読教材として、またNHK文化センターや私塾などで教材として利用されていたとのこと。それをオンラインレッスン付きの教材として大幅にリニューアルし、販売開始されたのが２０１８年２月なのだそうです。

基本的なコンセプトは簡単（中学生レベル）な文章で構成されたナチュラルな英語を、大量に、日本語に訳さず読むことによって、入ってきた英語をタイムラグなしに（日本語に訳さないため）理解する力を身につけます。
また、自ら正しい発音とリズムで素読をすることで、リスニング力の飛躍的向上を見込むことができます。大人はもちろん、英検４級または中学生以上のレベルの英語力を持っている小学生の多読教材としても効果的です。

発売当初、久しぶりに勉強をしてみたくて購入して私がやってみることにしました。当時の販売価格は税込１５，０００円。

さて、どうなるか。

7-dayだけど７日間で終わる気しない

この教材、最短で６日間(７日目に「変わって」いることに気づくという意味で７-day）で終えることができるみたいなのですが、それは１日８時間とか取り組んだ場合です(^^ゞ

私にはとうていムリだったので、半年間で終えるプランで取り組むことにしました。

１回のレッスンは２０分です。

２０分の内容は

① 重要単語・熟語の音読
② 課題ストーリーの素読（4話）
③ 内容理解クイズ
④ 単語の価値化クイズ
⑤ TOEICクイズ

こういった感じ。

ちなみに私の英語力はと言うと、英検は４級・TOEICは７００点ほど・１年ちょっとカナダに留学経験がありますが、英語を使った仕事をした経験もないので中途半端な英語力です＾＾

その私がどこまで着いていけるのか、未知でワクワクしながらレッスン開始したことを覚えています。

体験してみての感想

この教材は開始から１２ヶ月間使うことができるので、忙しくて疲れた日にはサボる日が出てきてしまった私です。

ああ、やらなくちゃ。やらなくちゃ、でも眠い…　１２ヶ月できるし明日やろう。。

という負の連鎖が始まってしまい、毎日取り組む予定が、２日に１回、３日に１回・・・とペースダウンしてしまいました(^^;

結局、最後の最後に今やらないと期限が切れちゃう！という理由から本腰入れて取り組んだパターン。なんてこった。子どもたちにはあれこれやらせておいて、自分のこととなったらこんなもんです。普段は自分のことを棚に上げているんです。

けど、期限内に全部終わらせることができたので、良しとしよう！

取り組んだのがちょっと前のことなので鮮明には思い出せないのですが(^^;　半年間で実感したことはいくつかありました。

初見で英文をスラスラ読めるようになった＆スピードが上がった
読みながらでも文章全体の意味を理解するクセがついた
リエゾン(くっついた音の発音)がかなり上達した
ネイティブっぽい抑揚を付けて読めるようになってきた

具体的に書いていきますと、これまでの英文を読むスピードよりも明らかに速く読めるようになりました。知らない単語が出ても、そこで止まって意味を考えるとかもなく、読んでいる途中に意味も浮かんで来る感じです。それと、長い文章の中ではいくつかの単語の意味が分からなくてもそれほど問題がないので、どんどん先を読んでいって全体で把握するクセが着くのではと思います。7-day Englishでは出て来る知らない単語の数が多すぎず、ちょうどいいんですよね。英検準２級くらいまでの長文読解レベルじゃないかなと思います。２級からはビジネス単語とかがたくさん出て来るので、もうちょいハイレベルな教材が必要なのかも。

それから、発音もかなり上達します。英語って、日本語の発声方法と全然違って一回のお腹から吐く呼吸の中に一つの文章が入っている感じ(分かる？)だと思うのですが、強制的にネイティブと同じスピードで読むマネをしていると、どんどん上手になっていくのが分かりますよ！感覚的には歌を上手に歌おうと練習するのと似ているような。

その他で言うと、TOEICの問題は分かる問題も分からない問題もいろいろと出題されます。TOEICを受ける予定のある方は、レッスン期限内に間違えた問題に再度取り組むなどできるので、対策してみては。