こんにちは、emifasoです。
今日はアクティメソッドのアクティタイピング(体験版)を2020年10月から2021年2月まで小学4年の息子と小学2年の娘が体験した感想・口コミをご紹介したいと思います。
アクティタイピングを使い始めた頃の記事はこちらです↓
ひとことで言うと、家庭学習習慣が身に付いているお子さんにはとってもオススメの教材ですので、参考にしていただければと思います。
アクティタイピングって何?
アクティタイピングとは、アクティメソッドで指導している中での「タイピング英語」で英単語のみを学ぶオンライン学習教材です。
備考 | ||
推奨年齢 | 小学生以上 | それ以下でもOK |
月会費 | 1,980円(税込) | 毎月更新 |
単語数 | 1,600語 | アドバンスクラスで5,000語学べるように計画中とのこと |
特徴はなんと言っても、タイピングで英単語を記憶すること。それによって
大量インプット
が可能となります。
英単語のスペルを何度もノートに書いて覚えるというスタイルが一般的な中、アクティタイピングではまずタッチタイピング(キーボードを見ないでタイピング)を学んでから英単語のタイピング学習が始まります。
タッチタイピングができるようになると、英単語を書くよりも5倍速くタイピングすることができるそうです。これは画期的な学習スタイルですよね。
このタイピング英語を我が家の兄妹にやらせることにしました。今回使っているのは「小学生から始めるタイピング英語」という書籍を購入すると特典で付いてくる「体験版・200語」の方になります。
1日10分、4ヶ月取り組んでみた
毎日1日10分取り組む
というスタイルで約4ヶ月取り組んできました。習い事があっても、遊びに行って疲れた日でも、例外はありません。「毎日のルーティーン」として取り組みました。
兄と妹で進度や上達具合などに差が出ましたのでそれぞれご紹介します。
小学4年生の兄の場合
兄の場合、妹よりも家にいる時間が長いです。1月に塾を辞め、家で通信教育を利用しています。もとから日常生活がルーティーン化されていることを好み、決まったことをこなしていくことが得意な性格です。
その性格からか1日10分の取り組みに慣れるのが早かった兄。この4ヶ月間、ほとんど文句を言うことなく、淡々とこなしてきました。
そして、4ヶ月の成果は…
アクティタイピングの体験版・全200単語をもうすぐ終えるところまで来ました!!
今まで英語のリスニングは良くできていたのですが、リーティングが大の苦手だった兄。しかし、今回タイピング英語を続けることによってスッと読める単語が増えスペルまで覚えてしまう、というまさに期待していた効果が出ることとなりました。
タイピングのスピードも日に日に上がり、驚くべき成長です!!!
小学2年生の妹の場合
妹の方も最初は頑張っていました。けれど、うまくいかないとすぐにイライラが爆発して
もぉ~~~!!!!
となって手に付かなくなり、10分中7分(←私の感覚)はイライラタイム(わざと間違える・同じキーを連打する・泣き出す・そして途中放棄…)になってしまいます。
分かってるんですよ。本人も、きっと。「毎日続けたらきっとできるようになる」と。
そして毎日イライラするわけではなく、ちゃんとやる日もある。だからそのまま4ヶ月続けさせてみました。
妹はタッチタイピングが終わって、英単語を30語ほど取り組んだところです。
成果は0ではありません。タッチタイピングができるようになり、英単語も少しタイピングできるようになりましたが、妹の方はいったんお休みすることにしました。
なぜかと言うと、タイピングを見ていると手が小さいためにキーボードをうまく使いこなせていないと感じたからです。いろいろと工夫してアドバイスしてみましたが、あれこれ言われるのが気に障るらしく聞き入れてくれません。もちろん、やり続ければ上達していくでしょう。単語もどんどん覚えられるでしょう。けれど、習い事も多い今の娘には少し負担が大きいようなのです。
ですので、娘にはもう少し成長してから再開させようと思っています。
2人にこれだけの差が出るとは思っていませんでした(^^;
まとめ
結論から言って、アクティタイピングはオススメ教材です!毎日の習慣化によって淡々とこなすようになれれば必ず成果がでると思います。
しかし、なぜ娘には向かなかったのか…その答えはアクティタイピングの申込ページにありました。
コチラです。
娘は8歳の小学2年生です。対象年齢に入っています。他の8歳児よりも手が小さいということはないです。しかし、おそらくこのくらいの年齢の子どもだとまだ
家庭学習を定着しつつある時期
なのではないかと思います。娘も学校の宿題は言わなくてもやりますが、他の学習となると「言われなければやらない」「やりたくない日はごねればやらなくていいかも」という位置づけです。
まだ「毎日やること」にはなっていません。
一方息子の場合は、もう何も言われなくとも宿題とアクティタイピングを含めた他の学習も「毎日やること」としてインプットされているので、どうにかして逃げよう、という発想がありません。学校がある日は「夜でいいや~」、休日で友達と遊ぶ日は「遊ぶ前に終わらせちゃおう」と自分の中で決めています。
自律
ということですかね。
娘にはもう少し、家庭学習習慣が身に付いてきたらもう一度アクティタイピングを与えてみたいと思っています。
体験版が全て終わったら、アクティタイピングの有料版に入会する予定ですのでそちらの記事もアップしていきますね^^
2021年3月より入会しました♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました!