こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます♪このブログではHSCの娘のことを紹介しています。HSC(HSP)は色んなことに敏感でこわがりな人が多いと言われていますね。小学生の娘も例外ではありません。
2・3歳の頃には、見えるはずのないものが見えたりして怯えていたこともあります…(オバケ?👻)
今回は娘の「こわいもの」を挙げていきます。共感してくれる方がいたら嬉しいです^^
また、同じHSCのお子さんを育てていて、こんな風にするといいよ、とかそんなアドバイス的なご意見もお待ちしてます。
その1-テレビやYouTube、その他の短調の音楽がこわい
娘はサスペンスものが大の苦手です。暴力的な表現やホラーの要素が入ったものも苦手。
コナン、鬼滅の刃などもこわくて見れません。
ゴジラなどの映画もダメです。
そして、突破ファイルの再現VTRもものによっちゃ見れない。
もちろん映像を見るのも苦手なのですが、映像だけなら目をつぶれば済みますよね。でも娘はそこに使われるこわ~い感じの音楽が大の苦手なんです。
音楽だけじゃなくて、こわい映像の時のバックで流れるこわい効果音が本当に嫌い。
それ以外にも、怪談話のような口調も恐怖を感じるらしく、まったくこわくない話を怪談話のように話すとそれも本気でこわがってしまい、しまいには叫んで怒りながら泣き出します…。兄はそれを面白がっているのか、よくそんなことをして妹をいじめているので止めて欲しいです😨
なので、なんだか見れる番組が限られてしまうんです。娘がこわいと感じてしまうものは娘がいない時or寝てる時しか見れません。視界に入る、聞こえるだけでこわくて不快に感じてしまうので仕方ない。。
ちなみに、映画館は音が大きすぎてこわいので、大好きなドラえもんの映画でしか行きませんし、遊園地系のお化け屋敷みたいのも絶対に入りません(^^;
その2-誰かのとっさの「あっ!」とか「わぁ!」とかが怖い
母親である私、バタバタしている時にちょっとしたミスで「あっ!!」とか「わぁ!」とか大きな声で言ってしまうことが良くあります。
その声にいちいちビクっとしてしまう娘。
「もうママ、その大きい声こわいからビックリさせないでしょ!!」
と怒られます(^^; そんなにビックリするかな?と思うほど驚いてしまうので申し訳ないです。毎日のようにビックリさせてしまっています。
その3-一人が怖い
小学生になってから、それまで出来ていた一人での入浴や短時間の留守番などができなくなりました。理由は
こわいから!
そう。こわいから。子どもの頃怖いテレビ見た後のトイレとかお風呂がこわくて仕方なかったけど、それでも頑張ってなんとか行っていたと思います。けど娘の場合は一人じゃ絶対ヤダ!!と、いまだに誰かしらとお風呂に入ります。一人の場合は大切にしているぬいぐるみと一緒でないと入れません。
毎日ぬいぐるみと入ればいいじゃん
と思うけど、ぬいぐるみは最終手段です。いつまで続くんだろう。。
そんなこわがりなのでいつも皆がいるリビングで勉強をしますが、色んなことが気になって集中できないタイプ。子供部屋を作ってそこで勉強してほしいと考えているものの、子供部屋はリビングとは離れた場所にあるのでそこで一人で勉強するのはムリなんだそうです。う~ん。困った!!
日常生活にはこわいものがいっぱい
そんな感じなので、毎日毎日娘はこわいものに囲まれて過ごしているんですね。けれど恐怖感が強いので行動が慎重なのはまぁまぁ良いところかなと思います。
他にも細かいことを言えば切りがないくらいこわいと感じることが多くて大変だなあと思うこともありますが、少しずつ経験することによって慣れて行けることもあります。まわりよりも怖いものが多くて、まわりよりも慣れるのが遅いですが、それでも何とか少しずつ前に進んでいると思います。
だから、「こわい」という気持ちを否定しないようにしないといけないですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました^^