HSCの小学生の娘

HSC

こんにちは、emifasoです。

ここ数年でメディアでも多く取り上げられるようになった、HSP(Highly Sensitive Person)という生まれ持った性質。その性質を持った子供のことはHSC(Highly Sensitive Child)と呼びます。

日本では5人に1人ほどの割合で存在すると言われていますが、我が家の娘がそうです。

とあるサイトでHSCのセルフチェックというものを母親の私がやってみたところ、9割がた当てはまっていました(^^; 4人家族の中で娘だけが当てはまるようです。

そんな娘とのエピソードの記録としてブログに綴っていこうと思います^^

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新生児の時からHSCの傾向が見られた

現在小3の娘ですが、2歳上の兄がおります。兄は兄でまた個性的な子でして、色々と大変なこともあったのですが、娘の方は赤ちゃんの頃は兄に比べると手がかからず、良く寝る、人見知りもあまりしない、愛想の良い育てやすい子でした。

やっぱり二人目育児は楽になるんだな~、と思っていたのですが今思い出すとそんな赤ちゃん時代にもHSCの兆候が見られました。それは、兄が泣くと娘がその泣き声を聞いてべそをかく、というものでした。驚くことに新生児の頃から見られ、産まれたばかりの赤ちゃんに「お兄ちゃんが泣いたら私も悲しい」という感情があるのか!?とビックリした覚えがあります。(そこまでの感情はないでしょうが)

けどそんなべそをかく娘がかわいくて、よく兄に「泣きまねして」とお願いしていた私です。娘よ、ごめんm(__)m

誰かが泣いていると自分も悲しくなる

それから成長した娘は、今はもちろん泣いている誰かの横でべそをかくということはありませんが、誰かが(テレビの中の誰かでも)泣いていると自分まで悲しくなってしまうようです。

これは悲しい、だけではなく、一緒にいる人の感情に引っ張られる傾向があります。

一緒にいる人が楽しんでいたら自分も楽しい、一緒にいる人が悲しんでいたら自分も悲しい、という風になることが多い。その人の立場になって物事を考えるので、消耗しがち。

2歳くらいの時に、アナ雪を観た娘が泣いていてビックリした覚えがあります。

人一倍感じ取っている…疲れるだろうなぁ

娘を毎日見ていて思うのは、疲れるだろうなぁ。

私自身、自分も割と「敏感な人」だと思っていたのですが今回このHSPのセルフチェックをしてみたら違うみたいです(^^; けれど、セルフチェックでいくつかの項目で当てはまり、その度合いが極端に強ければHSP・HSCの可能性があるということなので、グレーゾーンだなと思います。どうなんでしょう。

私が非HSPなら娘の気持ちが分からない時も多々あるということなんですよね。なので戸惑うことも多いのですが、そんなときは小1の時から通っている支援センターの担当の方に相談しています。

次回からはそんな娘とのいろいろなエピソードを書いていこうと思います♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました^^

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