小学6年生の男子が英検準2級に合格!

英検

こんにちは、emifasoです。

我が家の小6息子が、2022年第2回の英検で準2級に無事合格しました!

初めて英検を受けたのが2年前、4年生の時のこと。それから5級・4級・3級と順調に一発合格、そして3級合格からおよそ1年後、約半年の準備をして準2級を受検に臨みました。

もともと幼児期からパルキッズで英語を学んできた息子ですが、本人にはあまりやる気はありません(^^;

なので、常に低空飛行🛫

けれど、小学生で準2級を受検することは「まあまあスゴイ」という意識は持っているようで、その地位を守るためにやるべきことは一応やっているという感じです。

息子の仲の良い友人たちは全員中学受験組。みんなが塾通いの時間に息子は英語を学んでおります。(たった30分だけど…)

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一次試験突破のカギ=ライティング?

準備の話はこちらの記事で書いています。

今回は8割方不合格の予想だったので読んでくださっている方へのアドバイスにはならないかもしれませんが、、

息子が一次試験を突破できたのは他でもない、「ライティング」の力によるものでした。

3級から出題されるライティングは、たった一問で一次試験の3分の1の配点を占める重要なパートです。息子に限らず受検する皆さんにとってもライティングが一次試験突破のカギ、とも言えるかもしれません。

息子の一次試験の成績は以下でした。

CSEスコア正答率
Reading425/60035%
Listening428/60050%
Writing485/60081%

CSEスコア≠正答率 とは言え、リーディングが35%の正答率でも合格できたことに驚きでした。どういう配点なんでしょうね。

ただ、やはりライティングがここまで取れたのが合格につながったのは事実。

そして、息子のライティング力を鍛えてくれたのは紛れもなくパルキッズの英検対策教材でした。前回の3級そして今回準2級と、ライティングはこれしかやっていません。

息子の場合はこれを4ヶ月くらい毎日やりました。最初は模範解答を暗記していく方法ですが、やっていくうちに少しずつ自分でアレンジできるようになってきます。

継続は力なり

毎日やるとそれなりに力が着くものですね。英検本番ではたまに難しい出題があるので、運が悪くなければライティングではまずまずの得点が期待できるかなというところまで準備できました。

ライティング以外は自信なし

けれどリーディングは諦め半分。。

リスニングはそこまで心配していなかったのですが、準2級では一度しか流れない問題もあるということを直前まで知らずに、聞き取れても問題の選択肢を読むスピードが追いつくかな~と準備不足でした(^^;

やっぱり過去問で練習するのは大切。

2級からはちゃんと準備しないとな。

二次試験はそれほど難しくない

3級から始まる二次試験。3級では本当に易しいのですが、準2級もそこまで難しくありません。一次試験の方がよっぽど難しい。

■公開されている少し古いデータで準2級二次試験の合格率は82~84%ほど

特に、息子のように幼児の頃から英語学習をしている子はカードに書かれた文章を音読する所では上手に読めて高得点をもらえますし、面接官の言っていることが分からないということがほとんどないようです。

今回、過去問を15回分くらい用意して私が面接官役になり練習しましたが、一次試験の合格を知った後からでも間に合いました!

二次試験のCSEスコアは600点中456点。

二次試験の練習は過去問のみ。

たくさん過去問が入っているのはこの赤本シリーズ!オススメです。

準2級と聞くととても難しいイメージが湧きますが、得意分野で苦手分野をカバーすることもある程度は可能だということが今回分かりました。

なので、あまり構えずに挑んでみても良さそうです!

次回は2級。来年受検できるかな?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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